洒落者が選ぶ〈モンクレール〉のダウンはどんなもの? 単にブランド感を手に入れるならベーシックな黒ダウンで十分だけど、せっかくお洒落なブランドなのだから、ベーシック+αのデザインを手に入れても面白い。それに、いまやダウンは1着だけあればOKというものにあらず。寒~い冬に毎日ダウンが必要となれば、そのバリエーションだって揃えておかないと「いつも着こなしが同じになっちゃう」な~んてこともあるしね。というわけで、今回セレクトしたのは、一番使いやすいベーシックな短丈ダウンにして、ひと味違うデザインや色が効いたもの。このへんはさすがに〈モンクレール〉。いろいろ選べるのも嬉しい限り!
〈モンクレール〉は1952年に創業した老舗のラグジュアリーブランド。8000m級の山々を制する本格ダウンつくりからスタートしているだけに、機能性の高さは文句なし。ギミックではない本物の高品質ダウンという点が、大人の1着としてオススメできる大きな理由といえる。さらに魅力なのが、コレクションブランドらしいデザイン性を備えていること。ほかのアウトドア系ブランドにはない華やかさや個性があり、冬の主役アウターとして十分すぎる活躍を期待できる。というわけで、そんな〈モンクレール〉のちょっと個性的なダウン4着をご紹介していこう!
[モンクレール] MONCLER
21万100円(モンクレール/モンクレール ジャパン)
ナイロン×フリースの
クールなハイブリッド!
白と黒の大胆な切り替えが目を引くショートダウン“マラヴォワ”。光沢感のあるナイロン素材と、通気性、保温性、軽量性に優れるフリース素材“ポーラテック”を組み合わせたハイブリッドなデザインとなっている。胸部分に入った〈モンクレール〉と“ポーラテック”のダブルロゴがクールな印象。もちろんダウン90%、フェザー10%で防寒性も抜群。リサイクル生地を使っている点にも注目したい。
18万9200円(モンクレール/モンクレール ジャパン)
1980年代のノリでスポーティに着たい
シンプルデザイン!
光沢感のあるナイロンラケ素材や、モコモコとしたボーダーキルティングステッチに、どこか’80年代の雰囲気を感じさせるショートダウン“キュヴェリエ”。淡いブルーの色合いとシンプルなデザインにより、シーンやコーデを問わずに使える実力派の1着だ。また、袖口がリブになっているのも特徴で、アクティブ&スポーティな印象で着こなせる。90%フェザー、10%の中身はほどよいボリュームに調整されていて、着膨れする心配もない。